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三国間貿易
Intermediary trade
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中国との混載取扱トン数

エフシースタンダードロジックス株式会社の三国間貿易

エフシースタンダードロジックスの三国間貿易

お客様のビジネスを国際物流会社の視点からトータルサポート
複数の海外拠点をもつグローバル企業などで用いられることが多い三国間貿易。
三国間貿易なら、日本にいながらベトナムで生産されたアパレル商品を買い付け、日本を経由せずにシンガポールの倉庫に輸送し現地のECサイトで販売するということも可能です。
中国をはじめベトナム・カンボジアなど海外拠点を多数構えているエフシースタンダードロジックスは、お客様の三国間貿易のリクエストにも柔軟に対応。
面倒な交渉や複雑な手配も、経験豊富なスタッフにお任せください。
世界各地の現地代理店やパートナーオフィスとの綿密な連携でお客様の輸送をサポートいたします。
また、ワンストップのグローバルクロスボーダー輸送・国際複合一貫輸送など、海上輸送や航空輸送、トラック輸送を組み合わせ、長年のキャリアで築いてきた様々な独自ルートを駆使して最適なソリューションを提供いたします。 輸入地の港や空港までの輸送だけでなく、ご指定の倉庫へのお届けにも対応可能です。
輸送地域やお荷物の種類によってはFCLだけでなくLCLでの手配実績もございます。
お荷物のお届けご希望日、ご予算など、気になることからお気軽にお問い合わせください。

三国間貿易とは

それぞれ異なる3つの国が売買契約と輸送に関わる国際貿易のこと。
通常の国際貿易では輸出者(=A国)と輸入者(=B国)の二国間で売買契約と支払い・商品の輸送が行われますが、三国間貿易においては、売買契約と支払いは輸出者(=A国)とも輸入者(=B国)とも異なる国の仲介業者(=C国)が請け負い、商品の輸送は輸出者と輸入者の国の間で行われます。
このように3つの異なる国がかかわるため、三国間輸送(三国間貿易)やトライアングルトレード(triangle trade)、トライアングルシップメント(triangle shipment)などと呼ばれています。それぞれ異なる3つの国が売買契約と輸送に関わる国際物流のこと。

三国間貿易のメリット

二国間での貿易より複雑に見える三国間貿易ですが、以下のようなケースに対して効果的です。
POINT 1
輸出者と輸入者の間に直接の
取引実績がない場合

取引実績がない相手と貿易をする場合、交渉がうまくいかなかったり代金回収に失敗するなどのリスクがありますが、輸出者・輸入者それぞれと取引実績のある仲介業者をはさむことで取引にかかる時間や手間などのコストカットにつながり、代金回収のリスクも低減することができます。

POINT 2
外国の工場で仕入れた商品を海外拠点に直接輸送したいが、支払いは海外の現地法人ではなく本社名義でおこないたい
実際に商品を輸送する国以外のオフィスで売上げを計上したい、法人税率の安い拠点の名義で支払いたいなどのニーズに柔軟に対応することができます。
POINT 3
仕入れ先を輸入側の関係者に伏せたい
三国間輸送では輸入者に対して輸出元で発行される通関用のB/Lではなく、仲介業者が発行する貨物引き渡し用のB/L=スイッチB/Lを渡すこともできます。なんらかの事情で商品を輸送する先(輸入者)に対して仕入れ先などのビジネス情報を知られたくない場合に有効です。

三国間貿易の仕組み

ベトナムの工場で製造した生地を中国の縫製工場宛てに輸送する
(それぞれとの売買契約は日本の法人で行う)

仲介者
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輸入者
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